ホエルウオチングが見られる
室戸市吉良川町
交 通 :JR高知駅よりバス2時間、
  車: 高知駅より75・ 1、5時間、
nnnnnn所在地 高知県室戸市吉良川町字東町ほか
四国山脈の東部から野根山系が南に伸び、太平洋に没するところが室戸岬である。正月には早くも黄色の菜の花が咲き、青い空と蒼い海が眩しい海辺のみちを巡礼のお遍路さんの歩く姿に南国高知の風土を感じる。
吉良川町は、室戸岬の西側、行当岬と羽根岬の間の土佐湾に面した浜街道(土佐街道)沿いの在郷町である。この地方の特産品は近世から木材と薪であった。明治に入り、炭焼きの技術が導入され、さらに品質を高め、土佐備長炭を不動のものとした。備長炭は長時間持続する白炭で黒炭より硬い、背後の山間部で伐採されたウバメカシやカシの木を独特の備長窯で焼き生産される 
町は、海岸に近い浜地区と山に近い丘地区に分かれ、それぞれ東西に貫く道があり、2本の道を繋ぐ路地が梯子状に形成されている。町の中央の丘の上には、祈りの空間「御田八幡宮」があり、御田祭は国の重要無形民族文化財に指定されている。浜地区は、旧土佐街道に面して奥行きの長い敷地割りで、主屋は街道に面して建設された町家が並ぶ。現在は、国道55号線で遮断されているが、以前屋敷は、土佐街道から海岸まで続き、小舟で沖に停泊する貨物船まで直接商品の出し入れをしていたのであろう。
これに対し丘地区は、海岸から遠い山側にあり約5m程高台になっている。この地区の地割りは、江戸時代中期頃の地割りがそのまま残り、短冊型でなく、方形に近い農家形であり、周囲に塀を巡らしている。この塀になっている石垣が「いしぐろ」と呼ばれ、丸みのある独特の風情を醸し出している。台風により強風から家を守る為の工夫が、磨き上げられた美しい意匠となった。それは、河原の丸い石を半割にして、断面を通りに見せるように赤土の土塀の中に練り積みしたもので、丸い石の割口の色や形が微妙に異なる連続がおもしろい。
建築の特徴は、浜地区の町家は間口を4〜5間の単位とし、屋敷内に、主屋、かまや、蔵、便所、浴室の設備棟を中庭を囲むようにそれぞれ別棟の分離型配置としている点にある。京の町家と根本的に異なる点に、京の町家等は「通りにわ」を有し「みせ」から「だいどころ」への動線としている場合が多いのに対し、吉良川では、隣家と隣家は3尺から1間程離し、日常生活の出入口は、隣棟間の路地に設けられた出入口を活用している。

主屋は、「ミセ」と接客の「ザシキ」の「ハレ」の場専用として街路から出入りし、日常生活を主体とする「ケ」の場は、棟も出入口も別としているのである。蔵の壁面の漆喰壁は風雨に弱い。この為、吉良川の民家では、壁面に水切瓦を埋込み漆喰壁を守る工夫がなされている。         
 
近くの室戸岬からの太平洋の眺望もまたすばらしい!港からはホエールウッチングの船も出ているが鯨に会えるかは運次第??

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